One's Cubo Homebuilding Method.
地震や台風などの外力に強く、年月を経ても歪みや狂いが少ない家。世代を超えて住み継ぐことを考えれば、家の品質はそこで暮らす人の安心に繋がります。 ワンズキューボは、見える部分の品質だけでなく、見えない構造にも安心と快適を追求しています。プロが選び抜いた揺るぎない品質で、お客様の大切な暮らしを支えます。
あなたの暮らしの基礎に。
耐震性能
Earthquake resistance.
家族を守る、
最高等級の安心。
家は、家族にとって日常を過ごす大切な場所。だからこそ、その安心は揺るぎないものであってほしい。 三和住宅のワンズキューボでは、最高等級の耐震性能を標準仕様としています。これは、数百年に一度といわれる巨大地震の脅威から、お客様の暮らしを守り抜くという、私たちの強い決意の表れです。
震度7の揺れに、
10回連続で耐え抜いた家。
近年、巨大地震や異常気象など、従来の常識を超える自然災害が日本列島で頻発しています。 特に、南海トラフ地震のような大規模地震は切迫した課題です。生活の基盤となる住まいで、お客様が安心して暮らせるように、「ワンズキューボ」の加振実験を行いました。 結果、震度7の地震に10回連続で耐えられる強度であることが証明されました。
最高位の「耐震等級3」
避難施設と同等レベルの強度を誇る「耐震等級3」は、住宅の耐震性を示す等級で、最高レベルの強さを意味します。 建築基準法で定める耐震等級1と比較して1.5倍の強度があり、大地震の揺れにも耐えうる安心感があります。万一の大地震の後も、住み慣れた我が家で安心して生活を続けられる可能性が高まります。
強靭な構造材と、
強固な構造体。
強靭な構造材
JWOOD LVL※を採用。
※Laminated Veneer Lumber(単板積層材)
構造材には無垢材や集成材などがありますが、さらに強さを追求した理想の構造材が、JWOOD LVLと呼ばれる柱です。 住宅の長寿命化を実現するため、乾式注入材、JWOOD EXシリーズ(JAS:K3 相当の防腐防蟻処理剤)を住宅の土台・大引き・床版、外周部の柱・間柱・筋交い等に使用することにより、 性能評価の「劣化対策最高等級3」を取得しています。
JWOOD LVLは、やせない。
木材の最大の敵は「やせ」です。「やせ」は、”大気中の平衡含水率”と”乾燥材の含水率”の差が大きいほど発生しやすくなります。 日本の平衡含水率が12~14%、一般的な乾燥材含水率が20%前後であるのに対し、JWOODは8~10%の含水率を実現。 そのため「やせ」の心配はほとんどありません。これにより外壁のクラックやクロスの切れ、建具の開閉トラブルが大幅に軽減され、長期にわたり躯体の安定性が維持されます。
バラつかない品質
一定の長さにカットされたパイン材の丸太を大根のかつら剥きの要領で切削し、ドライヤーでしっかり乾燥させます。 厚さ4mmに切り出された単板を積層接着することで個々の単板の性能が平均化され、バラツキの少ない安定した品質の構造材を作ることが可能となります。
強固な構造体JWOOD工法
JWOOD工法では、柱や梁、基礎との接合部には専用の金物を使用します。木材と金物はドリフトピンやパイプピンと呼ばれる鋼製のピンで接合され、大地震でも破断することなく、家を倒壊から守ります。 そして、もっとも重要なのが柱や梁、土台となる構造材です。柱と梁・接合部の木材の欠損を大幅に少なくすることで接合部の強化を実現しています。
TUBEで光や風を
取り込む空間
開口部を2カ所に集約し大きく開放することで、家の内側/外側の空間の繋がりが生まれ、周辺環境との調和が図れます。
火災に強い
省令準耐火構造
省令準耐火構造に求められる防火性能は、外部からの延焼防止や各室防火、他室への延焼遅延など。万が一の火災にも強い構造となっています。
外壁通気工法
高気密・高断熱住宅は快適ですが、一方で壁内部に結露が発生しやすいという課題があります。これを解決するのが「外壁通気工法」。壁体内に通気層を設けて空気の循環を促すことで結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。
壁内の結露を防ぐ
外壁通気工法は、外壁材と柱の間に外気が流れる層を作り、壁内の湿気を外部へ放出することで、建物を湿気から守る工法です。 湿気対策を怠ると、壁内に湿気がこもり、カビや腐朽菌の発生により、建物の耐久性低下や住む人の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。 家の寿命と健康を守るためには、適切な湿気対策が不可欠です。
屋根裏換気も採用
屋根裏の換気が不十分だと、湿気や熱気がこもってしまい、冷房効率の低下や構造部材の腐食など、 住まいの快適性・耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。三和住宅では、屋根裏に換気システムを設置し、 室内の熱気を効率的に排出することで、快適な住環境を実現しています。
基礎パッキング工法
床下の換気対策には、「基礎パッキン工法」を採用。基礎と土台の間に約2cmの基礎パッキンを挟み込むことで、躯体の全周に通気口を確保し、風向きに左右されない効率的な換気を実現します。 基礎コンクリートに穴を開けないため、強度を保ちつつ、土台の腐食も防ぐ、安心の工法です。
基礎と土台を絶縁し
湿気を効率よく排出
Jotoキソパッキング工法で基礎と土台を絶縁することで、床下の湿気対策を行い、シロアリや腐朽菌から家を守ります。 自然の風を効率的に取り込む全周換気で床下をしっかりと乾燥させ、玄関や勝手口の気密性を高めることで、カビや結露の発生も抑制。建物の耐久性・耐震性を維持し、省エネも高めます。
従来工法の
1.5〜2倍の換気性能
100年経ってもひずみ率はわずか1%。シンプルな配筋で頑丈な基礎を実現するだけでなく、工程の短縮によりトータルコストの抑制にも貢献します。
シロアリ保証制度で
安心の10年保証
シロアリ保証制度は、10年間・最高1,000万円の長期安心保証。自信があるからこそ、この保証制度をお届けしています。詳しくはスタッフにお気軽にお尋ねください。
地盤と基礎
安心の暮らしを支えるのは、家の土台となる地盤と基礎です。強固な地盤の上に、地震や経年劣化に耐えうるしっかりとした基礎を築くことで、足元から大切な家をしっかりと支えます。
サウンディング試験で
地盤の強度をチェック
地盤の強さ(支持度の強さ)を調べる為に、サウンディング試験を行います。まずは、本当に安心できる家づくりの準備として、その土地の地盤の強さをチェックします。
その土地に合わせた
最適な地盤補強
どんなに頑丈な家でも、地盤が弱ければ傾きなどの原因に。そこで、三和住宅では、地質に応じた最適な地盤補強を行うことで、地震大国日本の住宅に安心の土台を築いています。
太い鉄筋を高密度で組んだ
耐久性の高いベタ基礎
三和住宅では、「ベタ基礎」を採用することで、家の支えの強さと耐久性を上げています。 家の荷重を、床下全体の鉄筋コンクリートが分散して受け止めます。13mmの鉄筋を200mmピッチの高密度で組むことにより、鉄筋への負荷も分散。 一か所に大きな負荷がかからないので、引っ張りにも強くなり基礎そのものの耐久性が高まります。 また、基礎幅も厚いため、コンクリート内部の鉄筋を錆による劣化からもしっかりと守ってくれます。 長く安心して暮らせる家づくりは、こうした「足元」から計画的に行われているのです。 また、基礎全体をコンクリートで覆うことにより大切な木材を食い荒らすシロアリの進入も防ぎます。