倉俣史朗展へ2024.09.09
先日、京都国立近代美術館で開催された倉俣史朗の展覧会へ行ってきました。
「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」
日本のインテリアデザイナーである倉俣史朗は、空間デザインおよび家具デザインの分野で1960年代初頭から1990年代にかけて活躍し、フランス文化省芸術文化勲章を受章するなど国際的な評価を受けました。
これまであまり公開されていなかった資料なども観ることができる回顧展は魅力的なものでした。
「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」
会場入り口に設置されていて、実際に座ることが出来ました。
「ミス・ブランチ」
バラの造花を封入したアクリル製の背、座、アームからなり、紫に染色されたアルミアルマイトの脚部が付いています。
こちらは座ることはできませんでしたが、実物を観れるだけで満足です🌹
近くで観ることが出来る、座ることもできる展覧会、魅せ方がおもしろかったです。
展示を観ている間に外は大雨に☔この夏は突然の雨に足止めされることが多かった気がします。
この後、雨が止むまでゆっくり鑑賞しました。
企画部 北川