展覧会へ2024.06.08

先日、大阪芸術大学博物館で開催中のアンリ・カルティエ=ブレッソンの展覧会へ行ってきました。

 

「群衆|不在  アンリ・カルティエ=ブレッソン—揺れ動く世界へのまなざし」

 

フランスの写真家であるアンリ・カルティエ=ブレッソンは、写真に興味を持ちはじめた幼少期以降、画家を目指したり映画制作に携わったり、様々なことに挑戦しました。

その後、写真家集団“マグナム”を設立し、スペイン内戦前夜やパリ解放、ガンジーの死などの歴史的瞬間を撮影して報道写真の先駆者としての名声を高めたことで知られています。

 

展覧会のポスターは生徒さんが制作されたそうです。

その仕上がりにさすが芸術大生と驚かされました。

 

カルティエ=ブレッソンの作品を観て、人生までも垣間見られた気になる凝縮された時間でした。

帰ってからもその余韻に浸りながら、観に行けてよかったとつくづく思っています。

 

企画部 北川

最新記事
アーカイブ